マツダが「Be a driver」に込めている想い。

日本の自動車メーカー マツダ


この会社のホームページに訪れると、まず最初に目に入るのが"Be a driver"というフレーズです。

一見かっこいいのですが、いったいどんな意味なのか?


ドライバーになれ?運転しろってこと?


それだけだとしたら意味が浅くないかな?という疑問を持ったので、

マツダがどういった想いで"Be a driver"と呼びかけているのか調べてみました。


“自分の人生の、主人公になろう。 自分の行く道を、自分の意志で選ぶ人になろう。 自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。 既存のルールや常識に縛られない人になろう。 自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている。 人生の、ドライバーになろう。”

マツダが「Be a driver.」の「driver」に込めた2つの想い “何よりも運転が大好きな人でありたい。だから、自分たちが走らせて退屈だと思うクルマは絶対につくらない” そして “マツダの想いに共感してくださる人たちと共に、自らの人生を積極的に楽しみ、世の中にドライブをかけていく存在になりたい” マツダはこれからもクルマが大好きな皆様と共に走り続けていきます。


いかがでしょう?

マツダのシェアは、世界で約2~3%。

決して影響力の強い自動車メーカーではありません。


しかし、ブランドメッセージとしてCMで流れる「Be a driver」という言葉。

そこに込められた想い、こだわりは、少なくとも私には強く響きました。


彼らは本気でクルマを愛し、クルマを通じて世界中の人々に人生を駆け抜けることの楽しさを伝えようとしています。


マツダの考え方、深く共感できました。


さっそく、今年の夏前に年次改良されたアテンザを調べてみると、めちゃくちゃかっこいいので共有します。(笑)

買ったらまた記事書きます。

LAJ編集室[Last alive JPN]

Last alive JPN groupがお送りする【2025年に書籍化するためのブログ】。「良い学びが良い発信を生み出す」をモットーに、日々の学びを考え抜いた言葉に変えてみなさんに提供します。

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